小児科クリニックが片原町駅近くにオープン!小児科専門医による診療、乳幼児予防接種・検診など対応しております。
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小児アレルギー

– ALLERGY –

小児アレルギー

– ALLERGY –
アレルギー症状を引き起こす原因をアレルゲンと呼びます。アレルゲンは気管支喘息・花粉症・アレルギー性鼻炎・食物アレルギー・じんましん・アトピーなど色々な症状を引き起こします。幅広いアレルギー性疾患を診療し、適切な治療を行っております。

気管支喘息

気管支喘息がある場合、気管の分泌物や浮腫みによって気道が狭くなっていて空気が通りにくい状態となっています。また、気管支周囲の筋肉が収縮しているのも影響します。ゼーゼー・ヒューヒューといった喘鳴が起こり、呼吸が苦しい症状が見られます。

アトピー性皮膚炎

皮膚が乾燥することで抵抗力が低下し、さまざまな刺激によって悪化しやすい皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎には、季節性があるといわれ、夏場に悪化する人もいれば、冬場に悪化する人もいて、個人差がみられます。

当院ではお子様が「かゆがらない」、「ぐっすりねむれる」、「物事に集中して取り組める」を目標に治療、サポートします。食物アレルギーと合併していることもありますので、母乳栄養の期間や離乳食の状況をお聞きすることがあります。

じんましん

じんましんは子供によく見られる症状の1つで、皮膚の赤みや膨疹(みみず腫れのような状態)とかゆみを伴うことが特徴的な症状です。蕁麻疹の多くは原因がはっきりしないものですが、ストレスが影響し症状を悪化させることがわかっています。さらに、環境の変化によって蕁麻疹の症状が現れたりなくなったりすることもあります。

食物アレルギー

食物アレルギーとは、簡単に言うと食べ物を食べた時に免疫を介して何らかの有害な症状が起こる事です。特に、乳児期前半(3~4ヶ月頃)からアトピー性皮膚炎がひどいお子様や、離乳食を始めて症状が頻繁に出る場合は、一度ご相談ください。必要に応じてアレルギー検査を行います。

アレルギー舌下免疫療法

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。近年アレルゲンを含む治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。

「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された方が治療を受けることができます。治療は1年以上の長期になりますが、治療の効果によりアレルギー症状をおさえる効果が期待できます。成人の方(お父さま、お母さま)にも行っておりますので、ぜひご相談下さい。

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